世田谷区の歴史
世田谷区の杉並よりの地域紹介
岡本3丁目
世田谷区の南西部、国分寺崖線に位置する住宅地。かつては風光明媚な田園風景が広がり、明治から昭和初期にかけて、多数の交換や財界人、文化人が別邸を建てた。二・二六事件で暗殺された高橋是清元蔵相もそのひとりで、別邸跡地は、幼稚園になっている。現在は、有名歌手や女優の邸宅があることで知られる。3丁目の魅力は勾配が大きい坂と高台からの景観で、晴れた日には富士山がが眺望できる。また、この一帯は、風致地区に指定されている。中高層の建物は建っていないので、空の広さを感じることができる。周辺には、江戸時代の古民家がある岡本民家園や静嘉堂文庫美術館などの文化施設や、広大な緑地である砧公園、世田谷区立総合運動場などの施設が揃っている。
赤堤3丁目
杉並区と接する赤堤は、閑静な高級住宅街。戦後の宅地化が進む前は、こんもりと樹木が茂ったお屋敷が多く、金田一耕助シリーズで知られる横溝正史が描く小説の舞台にもなった。また、80年夏まで四谷軒牧場があり、乳牛が飼われていた。3丁目は三軒茶屋と下高井戸を結ぶ東急世田谷線(玉電)の松原駅が最寄り駅。路面電車の面影を残すのどかな車両が、住宅地を縫うように走る。駅前には、駐車場完備のスーバーがあり、子供の遊び場に向く赤松公園もある3丁目の南側の地域は、小田急線経堂駅、豪徳寺駅に徒歩約10分。両駅前とも商店街が充実しており、買い物に便利である。教育施設としては、近燐に日本大学文理学部と日大桜ヶ丘高校(ともに桜上水3丁目)がある。